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| ■豊胸術(バッグ・プロテーゼ挿入) |   
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| Q1.手術はどのような方法で行われるのですか? |   
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| ワキの下のシワに沿って、4〜5 cm ぐらい切開してそこからバッグを入れます。 バッグを入れる場所(深さ)によって、大胸筋という筋肉の下にバッグを挿入する大胸筋下法、乳腺と大胸筋の間に挿入する乳腺下法があります。これは手術を受けられる方の体型によって使い分けられます。
 バッグを挿入した後は傷口を縫い閉じて終了です。
 術後にバッグを挿入したスペースにたまった血液やリンパ液を体外に出すドレーンという管をワキの下の傷口から出しておきます(
2 日後に抜去)。
 その後はワキの下にガーゼを当ててテーピングし、胸周りはバンドで圧迫します。
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| Q2.手術の時間はどれくらいかかりますか? |   
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| 消毒などの準備を行い、麻酔を始めてから目が覚めるまででおよそ 1 時間強です。 そのあと、1 時間程度休憩していただき、歩けるくらい意識がはっきりしてからご帰宅となります。
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| Q3.腫れや内出血はでますか? |   
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| 手術による腫れは、乳房やその周囲がむくんだ状態が 1 週間程度あり、内出血については、程度の差はありますが、だいたい1〜2週間でほとんど目立たなくなります。 |   
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| Q4.傷痕は残りますか? |  
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| ワキの傷跡は1ヶ月ぐらいで目立たなくなり、半年〜1年ぐらいでもともとあるワキのシワと同じようになり、ほとんどわからなくなります。 ただ、体質によっては傷痕の盛り上がり易い方(ケロイド体質)もいらっしゃいますので、その場合は、傷痕に対する治療も行っております。
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| Q5.痛みはどのくらいありますか? |  
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| 手術当日の夜くらいから麻酔中の鎮痛剤の効き目が切れてきます。 あらかじめ内服や座薬の鎮痛剤をお渡ししておりますが、それでもやはり 1 週間くらいは筋肉痛のような痛みがあり、腕を動かす際に痛みがでます。
 翌日は事務仕事や家事ぐらいしかできませんが、2日目くらいから徐々に楽になり、出勤や家事も大体できるようになります。
 ただ、ハードな仕事やスポーツは
2 週間程度控えていただいております。
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| Q6.仕事は普段通りにできますか? |  
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| 術後はお腹の手術などと違って、特に安静にする必要はなく、むしろ家の中を動き回る程度の運動は積極的にした方がいいのですが、痛みがありますので、仕事については、翌日か翌々日より軽いデスクワークは可能ですが、肉体労働などのハードな仕事は筋肉痛様の痛みが落ち着いてからの方が楽だと思います。 |  
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| Q7.シャワーや入浴はしても大丈夫ですか? |  
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| シャワーは翌日より頭部および胸から下は大丈夫です。 2 日後にドレーン(管)を抜いた後は、ワキの下に防水の絆創膏を貼っておけば全身シャワー可能です。
 湯船に入るのは抜糸の翌日(
10 日目)から可能です。
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                            | Q8.セックスはいつごろから可能ですか? |   
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                            | セックスは術後 1 週間ぐらいで筋肉痛のような痛みが落ち着いてからは可能ですが、 
                              1 〜 2 ヶ月ぐらいは強くもまれたりすると痛みがあるかもしれません。 |   
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                            | Q9.バッグが固くなることがあるのですか? |  
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| バッグが固くなり不自然になる主な原因として、カプセル拘縮があります。 これはバッグのまわりが自分の体の組織からなる膜で覆われるのですが、その膜と周りの組織がくっついてしまい(癒着)、固いゴムまりが入っているような不自然な感触になることです。
 バッグの表面がザラザラに加工された、テクスチャード( textured )タイプのバッグを使用すれば、カプセル拘縮を起こすことが以前に比べかなり減りました。
 しかし、全く起こらないというのはやはり不可能で、まれに起こることがあります。
 バッグを抜去すれば治りますが、なるべく柔らかい自然な感触を維持するために、特に固くなりそうな方に対してはアフター・フォロー(その人に適したマッサージや内服薬の処方など)を行ってカプセル拘縮予防を行います。。
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                            | Q10.胸の感触はどのようになるのですか? |  
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| バッグ自体の感触はなるべく自然な柔らかさのものを用いております。 あとはその人のもともとの乳房の大きさや皮下脂肪の厚さ、骨格によります。
 もともとある程度の大きさのある人では、よく触ってもほとんどバックの存在がわからない人もいますし、逆に、かなりやせ型の人では、よく触ってみるとバッグの縁がわかる人もいます。
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                            | Q11.どのくらい大きくなりますか? |   
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                            | 人口乳腺を挿入する方法は、注入療法と違い、確実にサイズアップができます。 挿入するバッグの大きさによって、ある程度自由に決められます。
 バッグの要領は、 100cc から 450cc まで用意させて頂いていますが、一般的には 150cc 
                              から 250cc ぐらいのバッグを入れられる方が多いです。
 又、体型によっては、骨格が細かったり、アンダーの位置などで大きくする限界はあります。
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                            | Q12.バッグの種類と特徴は?どのバッグがいいのですか? |   
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                            | バッグの中身の素材で大きく 4 
                              つに分けられます。 シリコン、ソフトコヒーシブシリコン、ハイドロジェル系( CMC など)、生理食塩水です。
 シリコンが最も感触が柔らかですが、安全性に問題点があった為、最近では漏れないシリコンとしてコヒーシブシリコンが、感触的にも安全性でも最もお勧め出来る素材と考えています。
 勿論、生理食塩水も安全性では全く問題ないのですが、感触の面で劣ります。
 又、 CMC は、ヨーロッパでは安全性で問題視されており、あまりお勧め出来ません。
 又、形によってラウンド型 ( 丸い形 ) 、アナトミカル型 ( 釣鐘型 ) 、アシメントリー型 
                              ( 左右非対称型 ) に分けられます。
 乳房の形や体型が標準的な場合、特にラウンド型で問題なく、体型と希望によって、どのタイプを挿入しても問題ないと考えています。
 最近、料金を極端に下げて、中国製などの粗悪なバッグを使用している美容外科クリニックがあるようですが、米国メンター社の最も信頼のおけるバッグがお勧めです。
 
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                            | Q13.乳頭の感度に影響がありますか? |   
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                            | 特に影響はありませんが、稀に感覚が少し鈍くなるという報告もありますが、極稀なケースだと思っていただいていいでしょう。 |   
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                            | Q14.授乳への影響はあるのですか? |   
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                            | 乳腺下法でも大胸筋下法でも、乳腺や乳管は傷つけずに行いますので授乳には影響ありません。 授乳中あるいは直後の人で、マッサージの刺激で乳汁が分泌される人がまれにいますが特に問題ありません。
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                            | Q15.バッグの内容物は安全なのでしょうか? |  
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| 安全性については、世界中で時代の流れによって少しずつ変遷してきました。 これから先もいろいろなデータによって変化していくかも知れませんが、当院では、現時点では生理食塩水、ソフトコヒーシブシリコンを安全面ではお勧めしています。
 ただ、バッグを製造する様々な会社が存在し、なかには中国製の料金を極端に下げた粗悪なバッグを使用しているクリニックもあるようです。
 米国で最も信頼性の高いメンター社のバッグがお勧めしております。
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                            | Q16.レントゲンには写りますか? |  
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| 健康診断などの一般のレントゲンにはほとんど写りませんが、精密な画像検査には写りますし、乳がん検診でもバッグが入っているのはわかってしまいます。 できれば事前に医師や検査技師などにお話しすることをお勧めします。
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                            | Q17.バッグが破れることはないのですか? |  
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| 信頼のおけるメーカー ( 例えばメンター社などのバッグ ) を使用していれば、耐久性についても飛躍的に向上していますので、日常生活において破れることはまずありえません。 生命に関わるくらいの大事故にでもあわない限り破れることはないと言えるでしょう。
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                            | Q18.乳房の形は変えられますか? |  
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| 乳房の形は人それぞれの生まれつきの形があります。 ハリやボリュームが出る分、多少形も変化するでしょうが、基本的にもともとの胸の形のまま大きくなると考えておいたほうがいいでしょう。
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